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ブエナビスタ1強ムードが漂っている今年のオークス。
はじめての長距離輸送がどうだとか重箱の隅をつつく人もいるようですが、
今年の秋にフランスへ旅立とうかという馬にそんなことを言うのもnonsenseか。
一競馬ファンとして、この秋凱旋門賞の舞台に立っているブエナビスタを見たいので素直に応援したい。
3歳牝馬なら斤量の恩恵も凄まじいので、冗談抜きに好勝負になると思ってます。
というわけで相手探し。
「一騎打ち」という煽りとともに対抗一番手に挙げられているレッドディザイアは危ないと思ってます。
というのは今週の攻め馬、あまりにも走りすぎやしないか?
牝馬、特に3歳でレース当週に思いきり攻めるとロクなことがない。
桜花賞ではキャリア3戦目で一瞬勝ったと思わせる競馬センスと卓越した能力の持ち主。
重箱の隅をつついているのは重々承知も、配当面を考えても押さえまでの評価に留めたい。
相手筆頭はアグネスタキオン産駒ジェルミナル。
この馬もレースぶりを見ると前述2頭同様、距離伸びて真価を発揮するタイプでしょう。
キレもないことはないが、しぶとく、長くいい脚を使う馬に映るので
ある程度の位置で流れに乗って直線早めに抜け出す、阪神JFのような競馬をすればあわやのシーンもあるのでは。
同じくアグネスタキオン産駒のダノンベルベールもいかにも臭い。
桜花賞まで安定した走りを見せながら本番崩れ、オークスで人気落ちし巻き返す。
もはやオークスの穴馬鉄板コースに完全に乗っています(笑)
府中人気薄の後藤はいい意味でも悪い意味でも何かやらかすので、今回はプラスに作用することを祈ります。
後ろから競馬をする有力馬が多い。
そうなると穴をあけるのは人気薄の逃げ馬と相場は決まってます。
今回当てはまるのは逃げ宣言をしているヴィーヴァヴォドカ。
フラワーカップ勝ち馬も桜花賞では全く通用せずオークスで巻き返すことが多い。
これはおそらくマイルでは短すぎて持てる能力を存分に生かしきれないからでしょう。
この馬もそうで、マイルではスピード不足で思うような逃げが打てませんでした。
今回は2400mに距離が伸び、マイペースの逃げが期待できます。
有力馬の仕掛けが少し遅れるようなことになると…。
按上村田J。グラスエイコウオー再び!
押さえはエルフィンSでレッドディザイアとハナ差の接戦を演じているのになぜかあまり人気がないワイドサファイア、
スイートピーSは余計だったが実力秘めるルージュバンブー、
そしてレッドディザイアを嫌々加え完成。
◎ブエナビスタ
○ジェルミナル
▲ダノンベルベール
☆ヴィーヴァヴォドカ
△ワイドサファイア
△ルージュバンブー
△レッドディザイア
馬券は3連単フォーメーション。
◎→○→▲以下、◎→▲以下→○のお得意verに加え、○→◎→▲以下も買う予定。スケベ心は忘れちゃいかん(笑)
まぁでも凱旋門賞でブエナビスタの勇姿が見たいんで、勝ってくれることを願っています。
牝馬3冠なんかいらんぞ〜(笑)
中京10R 東海S(GII)
ダート無傷の6連勝ウォータクティクスに注目が集まりますが、前走アホみたいなレコードで駆けた反動が気になります。
距離も適していると思えず、ここで土がつく可能性は大いにあるとみました。押さえまで。
本命はJCダート勝ち馬アロンダイト。
使いつつようやく復調してきており、得意の左回りに按上手替わりと条件は揃った!
ここで復活の狼煙をあげるはず。
対抗はGI以外でとにかく崩れないワンダースピードで大丈夫でしょう。
◎アロンダイト
○ワンダースピード
▲ヤマニンリュバン
△ミツアキタービン
△マコトスパルビエロ
△ウォータクティクス
来週はいよいよ競馬の祭典です。
いつも以上に気合を入れて更新するつもりですのでご期待ください!(笑)