秋華賞を終えて

武の騎乗が切腹モノなのはまぁ当然として、
あれだけ応援していたベッラレイアが負けた瞬間もその後も
口では武のことをボロカスに言いながらも、意外と冷静な自分がいた。
春はレース結果はもちろん、抽選の結果にも一喜一憂していたのに。
理由はよくわからないが、恐らく心のどこかに
武豊への乗り替わりに対するわだかまりがあったんじゃないかと思う。
仮に勝っていたとしても心から喜べたかどうか…。
悔しい想いはもちろんあるけど、今は脚がどうもないことを祈るばかり。
32.9なんて鬼脚を駆使しなくても、中団につけて33秒そこそこの脚を使うだけで良かったのに。
武の騎乗ぶりを見てオーナーと秋山はどう思ったんだろうか。


勝ったダイワスカーレットは強かった。
素直に称えるだけです。
そしてレインダンスも同様。期待通り、いや期待以上の走りだった。
幸四郎はやっぱり人気薄でこそですね。素晴らしい騎乗でした。
ウオッカは休み明けが響いたかな。
四位じゃ、あそこまでが限界な気がする。


手元にはベッラレイア単勝と、
ベッラレイア→レインダンスの馬単3000円分が寂しく残りましたとさ。


来週は菊花賞
狙っていたトーセンマーチが何故か登録すらしていないので既にやる気半減です。
ホクトスルタンとノリに期待したいが、恐ろしく穴人気するんでしょうね。