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モチ勝ちよった（笑）

伝統の一戦ではあるんですが、少し寂しい顔ぶれとなってしまいました。
とはいえ腐っても天皇賞。GW真っ只中ということもあり、おそらく競馬場には多くのファンが詰めかけてしまうでしょう（笑）

京都10Ｒ　天皇賞・春（GI）

天才武豊をして「どの馬にもチャンスがある」と言わしめた今年のメンバー構成。
確固たる軸馬は確かに不在。
強いていえば一昨年の菊花賞馬で今年に入り重賞連勝中のアサクサキングスですが、
前走の阪神大賞典、得意とはいえない重馬場で、超がつくほどの消耗戦を激走した反動がどうしても気になり本命は打ちづらい。
それならば本番を見据え、同レースを無理せず"捨てた"スクリーンヒーローの方を上位に見たい。
距離に関してはやってみないとわかりませんが、そこは長距離の申し子ノリの手綱。
距離不安を打ち消してくれよう。

相手を捻る。
筆頭にあげたいのはマイネルキッツ。
チーフベアハート×サッカーボーイという血統構成が魅力的。
距離延びて真価を発揮するタイプかもしれません。
それに加え毎度安定した末脚を発揮する堅実キャラ。
松岡Ｊの最内一発が炸裂する可能性は大いにあるとみました。

トウカイトリックも面白い存在じゃないでしょうか。
休み明けの阪神大賞典で掲示板を確保し臨むこの大一番。
メンバー中ナンバーワンのスタミナを誇るこの馬がなぜここまで人気薄なのが解せません。
年齢が嫌われているのでしょうか。
エルコンドルパサー産駒は高齢でもどんどん走る傾向があるのでそれは不安材料には成り得ないと思ってます。
積極的に買いたい僕にとっては好都合なんですけどね。

狙いたい穴馬がもう一頭います。
昨年のジャパンカップでコンマ5秒差に善戦し、体調万全でなかった前走の大敗で一気に人気を落とした関東馬。
そう、ネヴァブションです。
おそらく今回は前々での競馬をするでしょう。
この馬もスタミナは豊富なので、消耗戦になれば先行してなだれ込みの3着、ってパターンがありそうな…。

押さえはアサクサキングスに、前走やっとタイトルを手にしたアルナスライン、
休み明けを叩き、岩田とのコンビ復活で虎視眈眈と狙うデルタブルースまで。

◎スクリーンヒーロー
○マイネルキッツ
▲トウカイトリック
△ネヴァブション
△アサクサキングス
△アルナスライン
△デルタブルース

もちろんホクトスルタンも応援しています。
でも買い目には入れません。馬券外れても勝てば嬉しいので（笑）

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