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WSJSが熱い。
偶然か必然かは置いといて、抽選の結果マツパク厩舎所属のアドマイヤミリオンと武豊のコンビが実現した。
序盤は後方待機、3コーナー過ぎからまくっていき見せ場たっぷりの大健闘。
ひょっとしたらこれが復縁のきっかけになるかもしれない。
しかし、藤田のブログに利一と藤田と武のスリーショットがアップされていたのには笑った。

笑えないのは阪神10Ｒの採決の結果。あれで降着なしってどういうことだ。
これで降着じゃないならブエナビスタはなんだったんだということになる。
メイショウコウセイから買ってただけに余計納得がいかない。
これでいいのかJRA。
ちなみにWSJSの本命はもちろんノリさん。
現在首位タイ。明日のタガノプルミエールは落とせない。
そして武さんがＣ、Ｄランクの馬で健闘し、非常にいい位置につけている。
ここらで優勝し、日本の第一人者健在をアピールするかも。

阪神11R　ジャパンカップダート（GI)

流行語大賞にも選ばれたように、ダート界もそろそろ政権交代なっていいだろう。
今年の3歳ダート世代は強いと評判になっているが…。

4歳馬エスポワールシチーは重賞3連勝中、休み明けの南部杯も圧勝。
中間も佐藤哲ジョッキーが付きっきりで攻め馬に携わっており、人馬の信頼関係も抜群。
"友愛"パワーで日本ダート界の頂点に立つ！
最内枠に決まった瞬間は少し嫌な気もしたが、包まれるわけにはいかないので腹をくくって逃げられる分いいかもしれない。
思い起こせばタップダンスシチーのジャパンカップも1枠1番だった。
おそらくついてきた馬は潰れる。大丈夫だろう。

前に行きたい馬が揃い、かなり流れることが予想される。
というわけで狙いは直線まで息を潜める差し馬。
シルクメビウスは前走思っていた以上の内容。末脚の切れ味は現在のダート界でも3本の指に入る。
乗っている按上タナパクがここも大仕事。

紅一点ラヴェリータも秘めたる末脚はかなりのもの。
前走武蔵野Sも出遅れがなければ…という好内容。
攻め馬の動きも抜群で、54キロを生かして直線突っ込んでくる。

あとはしぶといマコトスパルビエロに、さすがに切れないヴァーミリアン、
それと忘れ去られている感があるサクセスブロッケン。
ワンダー兄弟では人気がた落ちの兄スピードの方に妙味を感じる。
もちろんアキュートも怖いんですけどね。

とにかく哲三頑張れ!!!ってことで（笑）
哲ちゃんのGI制覇の瞬間を目の前で見てこようと思います。

◎エスポワールシチー
○シルクメビウス
▲ラヴェリータ
△マコトスパルビエロ
△ヴァーミリアン
△ワンダースピード
☆サクセスブロッケン