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正論が通じないヤツと話をするのは疲れるぜ…。
時間がありません。簡潔にいきます。

東京10R　ジャパンカップ（GI)

ウオッカが武豊を振った。
代わって声がかかったルメールＪは穴馬は大して持ってこないが、力のある馬に乗ればテン乗りでもその能力をフルに発揮させることが出来るジョッキー。
コスモバルク、ハーツクライ、カネヒキリ、リトルアマポーラなどなど…。
ただ今回のパートナーは府中得意といえど、もはや疑いようもなくマイラー。
前走で最後休み明けのスクリーンヒーローを交わせなかった時点で距離の限界が見えたような気がする。
ここは掲示板の下の方が精いっぱいだと思っている。切りたい。

本命はエイシンデピュティとした。
前走、不利な大外枠から無理やり逃げに打って出た割には最後まで見せ場があった。
その姿がなんとなくクィーンスプマンテと被る。
今回は叩き3走目でさらなる上積みが見込めるうえ、絶好の4番枠をゲット。
すんなり2番手につけ、最後リーチザクラウンと併せ馬のような形にすれば、持ち前の勝負根性を発揮し3着粘り込みがあるかもしれない。
さらに馬場が悪化すれば自信の本命だったんだが…

対抗はオウケンブルースリとした。
按上ウチパクは非常に不安だが、この馬に関しては比較的いい騎乗をしており相性が良い。
去年のジャパンカップの騎乗は酷かったが、今年同じミスをするようなことはないだろう。距離が2F伸びるのも大歓迎。
ま、ウチパク次第かな。

単穴はリーチザクラウン。
秋2走の内容は悪くないし、追い切りの動きが素晴らしい。体調はこの馬が一番いいと思う。
何より按上がウオッカを降ろされた。この男がそのまま黙っているとは思えない。

BCターフを連覇したコンデュイットは力は認めるがやはり度重なる輸送はマイナス。
なによりここまでの持ち上げられっぷり。いつぞやのマイルＣＳに出てきたラクティと被る（笑）
引退レースでもあるし無理はすまい。押さえまでか。
あと外国馬ではジャストアズウェルを拾う。距離不安があるが日本の高速馬場ならコイツだ。
シンティロとインターパテイションはコスモバルクにも負けてそうな気がする。

◎エイシンデピュティ
○オウケンブルースリ
▲リーチザクラウン
☆スクリーンヒーロー
△コンデュイット
△エアシェイディ
△ジャストアズウェル