引退パワー？

本田騎手…2勝
瀬戸口師…2勝、オーラス勝ち
山本師…2勝（通算555勝）
湯浅師…重賞制覇
幸騎手…ひっそりと重賞含む3勝

とまぁ、みなさん大活躍でした。
個人的に残念なのは、奥平真先生最終週にノリが騎乗しなかったこと。
ノリといえばやっぱり奥平先生＆ライアンだと思うので。

話は変わってベッラレイアへ。
やはりというか、なんというか、3着という結果でした。
内容がなかったわけではありません、勝ち馬とは通った位置の差だと思います。
でも、内容より賞金加算という結果が欲しかっただけに、無意味なすみれS出走だった。
秋山の騎乗に関しては特に言いたいことはないです。確かに後ろから行き過ぎたかもしれませんけど。
2戦目なんだから競馬と我慢を覚えさせるのは悪いこととはとてもいえません。
ただ…キャリア2戦目で牡馬相手の中距離戦とはいえ、このメンバー相手に大外回って勝てないってことは
ウオッカやダイワスカーレットにも少し及ばないかな…といった気もします。
素直にきんせんか賞使っておけばいいものを、よほど遠征させたくなかったんでしょうか？
オークスまでにどれだけ成長できるかがカギになりそうですね。

ま、とにかくこれで桜花賞出走は苦しくなったわけですから、
気持ちを切り替えてオークス一本に絞ってローテーションを組んでいってもらいたいですね。
忘れな草賞→オークス、というのが理想的でしょうか。一回自己条件使うのかな？
オークスには無事出走できるように祈ってます、頑張れベッラレイア！

さて、今週からいよいよクラシックトライアルがスタート。
チューリップ賞は奴ら2頭が初めてぶつかります。
この対決、出来れば本番まで楽しみにとっておきたかったなぁ…
と考えちゃうのは贅沢なんでしょうか（笑）本当に楽しみですね。

弥生賞は朝日杯をぶっこ抜いたドリームジャーニーと、
1戦ごとに末脚に磨きがかかってきたアドマイヤオーラ、
案外レベルが高かった可能性のある京成杯2着馬メイショウレガーロ、
500万条件をぶっちぎった藤原英厩舎のタスカータソルテあたりが出走。
ま、一番の注目はもちろんモチですけど（笑）
おそらく逃げるんでしょうね、川田の豪腕に期待が膨らみます。